普段はニートとして家でゴロゴロしていた自分ですが・・・一念発起して、リゾートバイトをすることに決意!担当者と相談して、鳥取県のとあるホテルで働くことになりました。

外に出て働くのも久しぶりなので、正直「ちゃんと働けるかな?理不尽に怒られないか?」とめちゃくちゃ不安だったんですが、従業員の人が優しい人ばかりで本当に助かりました!

今回は、超ホワイトな旅館で閑散期に1ヶ月間リゾートバイトしてきた体験談を紹介していきます!特に「初めてのリゾバで不安!」という人は参考にしてください。

 

調理補助の1日の流れ

 

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8:00 起床・朝食と着替え・準備
9:00 午前の業務開始・昼食用の盛り付け作業
11:00 朝食用の皿洗浄・片付け
12:00 夕食用の盛り付け作業・各種清掃など
14:00 昼食用の皿洗浄・片付け
15:00 休憩・昼食
18:00 午後の業務開始・翌日の盛り付け準備
20:00 夕食用の皿洗浄・片付け
21:00 業務終了・夕食
23:00 大浴場での入浴
24:00 就寝

 

調理補助の1日スケジュールをザックリとまとめてみました。あくまでこのスケジュールは1日業務がある場合をまとめたもので、実際はもっと変則的に働くことになります。

朝食の仕込みがあるときは6:30から業務開始(2ヶ月中数回しかなかった)、業務量が少ないときは午前中で終了という日も多かったですね。

 

リゾートバイトを始めようと思った動機・キッカケ

人生に閉塞感を感じていたのが最大の理由

 

リゾートバイトを始めようと思ったのは、「日常に行き詰まり感があった」が最大の理由。ニートと言いながら片手間で副業をやっていたので、お金には困っていませんでした。

ただ高校中退しており、学歴上は中卒なこともあって「今後の人生についてイマイチ自信を持てない」状態でした。実質的に引きこもっていたので、出会いなどもなし。

旅行にでも出かけようかと思ったんですが、久しぶりに簡単な社会復帰をしようかなと思ってリゾートバイトを始めました!

 

ただ人前でアルバイトするなど久しぶりすぎて、全く自信がなかったんですよね。そこで派遣会社の「はたらくどっとこむ」の担当者と相談し、負担の少なそうな場所を選びました。

裏方業務で何件かリストアップしてもらったんですが、その中に「忙しい時間と暇な時間の差が激しい」という職場を発見し、むしろこれだ!と応募を決意。

リゾートバイトというと楽しい一方で「超絶ブラック」というイメージがありましたので、正直めちゃくちゃ緊張していたんですが、むしろ「超絶ホワイト」な職場で困惑しました^^;

 

調理補助の仕事内容:意外と力仕事は少ない

▲実際に働いていたホテルの厨房

 

今回、久しぶりのアルバイトということもあって、初心者でも簡単にできそうな「調理補助」のお仕事を選びました。実際にやってみたところ、めちゃくちゃ簡単でした!

規模のそれほど大きくないホテルで働いていたので、仕事内容がそれほど多くなく幅広く業務を担当していたのですが、おおまかに4つに分けられます。

 

調理補助の業務内容(大きく分けて4つ)
  1. シェフの調理補助・盛り付け
  2. 洗い場・洗浄
  3. 職場全体の掃除・清掃
  4. ホール・配膳スタッフの補助

 

シェフの調理補助・盛り付け

調理補助のメイン業務、シェフの補助と盛り付けです。調理全体を担当するわけではないので、簡単に包丁さえ扱えれば誰でも担当できます。

基本は料理の盛り付けを行います。何種類か料理プランがあり、サラダや鍋セットなどあらかじめ教えられた配置で盛り付けをして現場まで運びます。

当日用意すべき料理の種類や数はあらかじめ伝えられるので、あとは自分で行動して盛り付けを行っていきます。覚えることはそれほど多くなく、盛り付けも簡単です。

 

洗い場・洗浄

宴会や食事が終わるとホールから皿が運ばれてくるので、すべて洗浄します。もちろん、洗浄機があるので油汚れなどを落とせば、あとは機械に運んでいくだけでOK。

皿の持ち運びに力が必要ですが、その皿を運んでくるのは女性なので非力でも問題なし。少し面倒なのが皿の収納場所を覚えることで、最初は種類が多いので大変です。

こちらもベテランのアルバイトさんに聞けばすぐに教えてくれるし、どうしても分からない種類があれば所定の場所に置いておけば、あとから仕舞ってくれます。

 

職場の掃除・清掃

仕事があまりにもなさすぎるときなどは、キッチンを中心に清掃を行っていました。全体を清掃してもいいんですが、キリがないので部分的にお願いすることが多かったです。

調理補助・洗浄と比べて最も力が必要で、こびりついた汚れは簡単には落ちず大変でした。ただ時間には全く追われないので、マイペースに作業できる・・・という点では非常に楽。

 

ホール・配膳スタッフの補助

個人的に、もっとも嫌だったのがこの仕事。ホール側のスタッフが足りずキッチンの仕事が一時的にないとき、ホール・配膳スタッフの補助をお願いされることがありました。

主に飲み放題サービスでお酒を運ぶ業務が多かったんですが、裏方業務希望なのにお客さんの前に出て作業しなければいけないので、コミュ障には苦痛でしたね・・・^^;

とはいえ、コース料理はそこそこいいお値段がするためクレームを付けてくるような客層は集まらず、年配の方が多かったのでスムーズに進めることができました。

 

住んでいた寮の様子について(旅館内の客室利用)

客室利用の個室寮で、快適に過ごすことができた

▲客室利用の個室で非常に快適に過ごすことができました!

 

住み込み寮については、ホテル内の客室寮を利用されてもらっていました。個室寮で最低限の設備は用意されており、クリーニングが行き届いているため非常に快適でしたね!

個人的によかったのは館内全域にWifiが張り巡らされていることで、どの場所にいても高速でつながるのがパソコン作業が非常にはかどりました。

館内利用なので通勤時間もほぼなく、多少寝過ごしても素早く準備して働けるので、昼夜逆転しがちな自分にはありがたかったです。

 

毎日大浴場を利用できたが、入浴可能時間が遅い

▲毎日入浴していた大浴場

 

お風呂・トイレは共同で、お客さんと共通の大浴場を利用します。

毎日温泉に入れるので至福のひとときを味わえる一方、お客さんとかち合わないよう遅い時間帯に入らなければいけないので、生活時間のコントロールが少し大変でしたね。

シャンプー・リンスなど必要な設備は全て揃っているので、買い足しの必要がなかったのもありがたい点。

 

交通の便がそれほど良くなく、買い物に苦労

 

寮生活で唯一感じた不満は、立地的に交通の便があまり良くなく、スーパーで買い出しをしようとするとバスで30分で走らないといけないのが不便でしたね〜。

徒歩10分程度の位置にコンビニはあるので、最低限の買い物はできます。たまにAmazonで購入した物品をコンビニに送ったりもしていましたが、日用品を買い足すには不便です。

リフレッシュの目的も兼ねて、週に一度はバスに乗って街まで出ていました。片道600円近くもするので出費が痛かったんですが、途中から社員の方が「車を自由に使っていい」と言ってくれたので、非常に助かりました。

 

職場の人間関係は良好だったかどうか

人間関係は最高レベルで全くストレスを感じなかった

個人的に最も恐怖を感じていた「職場の人間関係」ですが、田舎のためか?ホテルの性質上あまり時間に追われないためか?性格の良い人ばかりで、全くストレスを感じませんでした。

そもそも、ホテルでは社員さんが表に出てくることは少なく、現地のアルバイトや派遣で現場を回していたので対等に接することができたのが良かったのかも。

上司にあたるシェフの方も、少しクセはあるが非常に優しい方で、特にまかないに関して非常に気を使ってくれて助かりました。

 

同年齢の派遣スタッフがおらず、交流に欠ける面も

一方でメリット・デメリット両面でもあるんですが、それほど忙しくない職場のため同年齢の派遣スタッフが自分しかおらず、新たな出会いがないのは残念でした。

性格的に「休日だから飲みにいくぜー!」というタイプではないので、ストレスを感じない一方で心の奥底に「少しでも出会いのチャンスがあるのでは・・・」と思っていたので、残念ですw

現地社員の方とは飲みにいくなど、そこそこ親しくなれてよかったんですが、個人的にはもう少し同年齢の方と出会いたかったですね。海の家などは勘弁ですがw

 

休日の過ごし方

 

立地上、どうしても気軽に出かけることは難しかったので、寮やホテル内でのパソコン作業、もしくは読書をしていることが多かったです。

街まで出かけるときは買い物やカラオケ、たまに社員さんと飲みにいくなどして過ごしていました。残念ながら立派な観光地が近くにないので、リゾバらしい過ごし方はできませんでした。

ただ、将来に向けての仕事や勉強がかなり捗ったので、「英語の勉強をしながら働きたい」「派遣として働きながら副業をしたい」という人には非常におすすめできますね。

 

リゾートバイトで辛かったこと

直前でないとシフトがわからず、スケジュールが組み立てにくい

正直、今回のリゾートバイトで辛かったことはほぼありません。しいて言えば、他のホテル系業務と同じく「直前ないとシフトがわからない」ということ。

休日なのに突然呼び出される・・・などは一切ありませんでしたが、直前にならないと何時から入ったらいいかわからず、予定を組み立てられないのが大変でした。

お客さんの都合でシフト時間が変わるので仕方がないんですが、もう少し早く情報のキャッチができるはずで、管理担当の怠慢も少しはあるかと思います。

 

人前に出る接客業務がまれにある

先ほども書いたとおり、調理補助なのに接客業務がまれにあるのが大変!

実際、人前に出るのが苦痛なだけで困ったことは一回もなかったんですが、精神的にはストレスでした。

この2点以外は全くストレスを感じず、今後繁忙期になれば状況は変わってくるでしょうが、「今後食っていけなくなっても、リゾバならできそう」と自信がついたのが非常に嬉しかったですね!

 

リゾートバイトをしていて良かったこと

休日が多く業務も非常に楽だったので、ニートでも働けた

リゾートバイトを体験して良かったことは、たくさんあります。中でも「休日が多く、業務も非常に楽だった」ことが最高でした!

これ、多くの人にとってはマイナスになると思います。(笑)実際、他の社員さんは休日が多すぎてシフトに入れるよう交渉したようですが、仕事慣れしていない自分にはありがたかったです。

仮に給料が低くとも、寮費・食費・光熱費がタダで滞在させてもらえるうえ、スキマ時間に副業・勉強ができるのでありがたすぎる!という状況ですからね。

 

「ガッツリ稼ぎたい」という人は、事前に担当者が現地の様子から「想定月収」を出してくれるので、たくさん働ける場所を選んだほうがいいと思います。

ただ、自分のようなニート・引きこもりなど仕事慣れしていない人がいきなり働きだすのは大変だし、「家出中で滞在できる場所が欲しい」など賃金が一番でない人にはおすすめです。

 

食事・まかないが非常に美味しく、大量に食べられた

▲まかないが本当に美味しかった!

 

もう一つ、個人的にリゾバを長く続けるコツである「食事・まかないが美味しかった」という点も高評価したいです!

腕の良いシェフが作ってくれるうえ、ホテルのバイキング・法要なので食事が余ると、破棄分を除いて全ていただくことができました。

自分の好きな魚料理・デザート、場合によってはカニを食べることもできましたね〜w 大量に余るので、食品廃棄を過酷さを感じる一方、個人的には最高でした。

 

▲バイキングで余り物が出て、まさかの食べ放題・・・。

 

他のバイトさんと折半ですが、若い人間は自分しかいなかったので大量にいただけました。忙しい時期だと派遣スタッフが増えますが、食事量も増えるので同じようにいただけると思います。

事前の契約書では「勤務日の昼・夜のみ食事支給」となっていたんですが、大量に食事の余り物が出るために毎日朝昼晩と食事に困ることはありませんでした。

大型ホテルだと衛生基準が厳格なために同じようには行かないと思うんですが、地方にある中小ホテルだったのが良かったのかもしれません。

 

リゾバで稼げた金額・最終的な貯金額

最終的にリゾートバイトで稼いだ金額ですが、今回はかなり休日の多い職場に入ったためあまり稼ぐことはできませんでした。(汗)

社会復帰として割り切っていたのと、休日には積極的に副業もできていたので個人的には納得です。ガッツリ稼ぎたいなら積極的に残業なども入れてなければいけないので、ニートには厳しいかも。

●基本時給1,000円(残業1,250円)

 

時間 普通 残業 支給額
1月 90時間 10時間 102,500円
2月 20時間 5時間 26,250円

合計128,750円+交通費として6,000円支給

 

今回に関しては、1週間のうち5日まるまる休み・・・という日もあったためこのような給料になりました。とはいえ、一般的なアルバイトだと10万円稼ぐのもなかなか厳しいです。

職場の人間関係も良く、生活費無料でこれだけ稼げたのは非常にありがたく、おかげで久々に社会復帰できました!それほど給料が必要なければ、ニートでも気軽に働けるのでおすすめです。

当面のお小遣いにもなるので、「よし!リゾートバイトを始めてみるか!」と思ったらぜひすぐに行動してみてください。

 

最後に

今回は、ニートが鳥取県のとあるホテルで2ヶ月間リゾートバイトに挑戦した体験談を紹介してみました!

全職場のなかでは珍しいと思うんですが、ホワイト過ぎる職場に当たって本当に良かった!今回の職場を選べたのは真摯に対応してくれた派遣会社のおかげです。

時給など条件面だけ考えるなら他社のほうがおすすめですが、特にリゾートバイト初心者でちゃんと働けると不安!という人は「はたらくどっとこむ」を選びましょう!

 

▼次のページでは、リゾートバイトで実際に働きながらわかった「本当におすすめできる」派遣会社を紹介していきます!

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