リゾートバイトの代表的な職種である「旅館・ホテル・レストラン」などの接客業では、通常にはない特殊な中抜けシフトを採用している場所が多いです。

忙しい時間帯だけ勤務して、暇な時間は3時間〜5時間程度休憩して再び職場に戻る・・・という制度で、使い方によっては時間を有効活用することも可能!

今回は、リゾートバイトの「中抜けシフト」の基本と時間を有効活用する方法について解説していきます!特に辛いと言われる中抜けシフトですが、意外と役立つことも!

 

リゾートバイトの「中抜けシフト」とは?

▲中抜けシフトを採用した勤務の流れ(例)

 

中抜けシフトは、リゾートバイトに関わらず「旅館・ホテルレストラン」特有の制度。これらの職場は昼間・夜間など人が動く時間帯は忙しいですが、その他の時間は暇になります。

忙しいときと暇なときの「繁閑の差が激しい」職場が多く、通しシフトでアルバイトを雇っても仕事がない・・・という状態になります。

そこで、最も仕事が多くなる朝〜昼の時間帯、夕方〜夜間の時間帯に人を雇い、その他の大部分の時間を休憩扱いにする「中抜けシフト」を採用している職場が非常に多いです。

一般的なアルバイト・正社員と違い、勤務地の近くに寮があるリゾートバイトでは一度帰宅して仮眠を取ることもできるし、何かと時間を有効活用できます。

 

中抜けシフトのメリット

  1. 1日8時間連続で働かないので、体力が少なくても働ける
  2. 睡眠不足でも途中で寮に帰って仮眠可能
  3. 頭が冴えている状態で寮に戻れるので、勉強・副業が上手くいく
  4. 忙しくとも時間どおりキッチリ昼飯が食べられる

 

中抜けシフトの最大のメリットは、途中で大きな休憩時間があるため時間を自由に使えること!大抵の職場で朝4時間働けば長時間休憩の時間を取ることができます。

勤務地の近くに寮がある場合限定ですが、自室に戻って仮眠・勉強・副業など時間をいくらでも有効活用できます。遠出は難しいものの、ちょっとした外出なら余裕で可能です。

通しシフトの職場で繁忙期に働くと、常に忙しい状態で昼飯を食べる暇すらない!ということもあります。中抜けなら確実に休憩を取れるので、毎日同じ時間に食事ができます。

 

中抜けシフトのデメリット

  1. 1日10時間以上拘束されるので、1日の疲労は大きくなる
  2. 朝早くから夜遅くまで働くことになるので、生活リズムが崩れがち
  3. 長時間睡眠を取ることは難しく、寝不足になる
  4. 丸1日の休日が少なくなる

 

中抜けシフトの最大のデメリットは、通しシフトと同じ時間を働いていた場合でも一日の拘束時間が長く、早朝から夜間まで働くことになるので疲労が溜まること。

キッチリ8時間連続で睡眠を取ることが難しく、昼間に仮眠するとしても小出し休憩のようになり、慣れていないうちは辛いです。どうしても寝不足になりがち。

最初は無理して仕事・遊びを両立していても、だんだんと体力がなくなって中抜け時間は全て睡眠・・・という状態になることもあります。

 

長時間睡眠が必要なロングスリーパーや体力があまりない人にはおすすめできませんが、一方でリゾートバイトをしながら勉強をするなど明確な目標がある人なら有効活用できます。

 

中抜けシフトの代表的な一日の流れ

 

上記のグラフは「旅館の仲居を経験した美咲さん(仮名)の一日の流れ」ですが、中抜けシフトの場合はだいたいこのようなスケジュールで一日を過ごすことになります。

特に仲居など忙しい職場の場合は残業が多くなるため、2ヶ月で50万以上稼ぐことも可能になる一方、体力的にキツくなります。残業が少ない職場なら、もう少し楽に働けます。

美咲さんの場合は、空き時間に語学の勉強をするなど時間の有効活用をできたようなので、明確な意思があればリゾバ以外にもたくさんの時間を避ける中抜けシフトはおすすめです。

 

参考記事激務でも70万円稼げた!有名旅館で「仲居」として働いた私のリゾートバイト体験談!

 

中抜けシフトで時間を有効活用する方法

可能な限り勤務地に近い寮を選ぶ

▲アプリリゾートを利用して旅館内客室で働くことになった。

 

中抜けシフトを有効活用するために最も重要なのは、「勤務地に近い寮」を選ぶこと。旅館・ホテル勤務なら通勤時間が数分で住む「客室利用の寮」が最強です!

勤務地から近ければ一時的に寮へ帰宅することも簡単で、無駄な時間なくスムーズに仮眠・勉強に移行することが可能になります。

逆に勤務地から遠い条件だと、中抜けであっても一時帰宅できない場所もあれば、帰れはするが移動時間が無駄にかかってしまい自分の時間が取れない・・・ということにもつながります。

中抜けシフトの求人を選ぶなら、必ず勤務地から近い寮のある場所で働くようにしてください。担当者に確認すれば、勤務地から寮までの距離・時間を確認できます。

 

残業が少ない仕事を選ぶ

一日の拘束時間が長くなる中抜けシフトありの職場では、残業が入るとさらに長くなり、早朝から働いて仕事が終わると深夜になっていた・・・ということもあります。

残業代+場所によっては時給が深夜料金になるので大きく稼げますが、体力的にはかなりキツくなります。中抜けで長時間仮眠を取れるものの、普段の睡眠が5時間以下になるので厳しいです。

中抜けシフトありの職場で働くなら、給料は少なくなりますが残業がない・少ない場所がおすすめです。もしガッツリ稼ぎたいのであれば、最初から通しシフトで入ったほうがお得かと。

 

中抜けではなく通しシフトの仕事を探す方法

▲面談すれば、シフト内容など求人の詳細情報を教えてもらえる

 

個人的に中抜けシフトは時間の有効活用ができるので好きなんですが、人によっては「どうしても合わない!」という人もいると思います。

派遣会社ではあくまで簡易的な情報しか掲載していないので、「中抜け・通しシフト」どちらを採用しているかは直接担当者に聞かなければわからない仕組みになっています。

どうしても通しシフトがよければ、「旅館・ホテル以外のスキー場・テーマパークなどの職場」で働けば高確率で中抜けシフトを避けることが可能ですが、場所によっては採用しているところも。

 

勤務前に把握しておきたい場合、派遣会社に登録して求人を紹介してもらう段階で中抜けシフトか通しシフトか確認できます。

派遣会社側はどちらの制度が採用されているか、求人ごとに把握しているので「どうしても通しシフトの職場で勤務したい」と伝えれば、条件に合った職場を紹介してくれます。

ホームページでは情報を見られませんが、派遣会社に登録すればすぐに教えてもらえるので、まずは信頼できる会社に登録して求人を教えてもらうようにしましょう。

 

▼次のページでは、リゾートバイトで実際に働きながらわかった「本当におすすめできる」派遣会社を紹介していきます!

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