これまで会社勤めをしてきた人が新しくリゾートバイトを始める場合、「引き続き社会保険制度を利用できるの?」と気になりますね。アルバイトだと加入できないイメージがあります。

しかし!社保完備の派遣会社を選べば、アルバイトであっても全く問題なく社会保険を利用できます。ただし、利用するためには一定の条件を満たす必要があります。

今回は、リゾートバイトの派遣社員であっても「社会保険に加入できる」理由と、具体的に厚生年金・健康保険・雇用保険・労災保険を利用する方法について解説していきたいと思います。

 

社会保険制度についての基本知識

 

リゾートバイトの派遣会社であっても、一定の条件を満たせば社会保険制度を利用できます!一応、社会保険制度について詳しくない人に、簡単に基礎知識を解説します。

日本に住んでいる人は「医療保険制度(国民健康保険など)」「年金制度(国民年金・厚生年金、20歳以上)」に加入することになっており、一定の金額を支払わなければいけません。

これらを総称して「社会保険制度」と呼びます。

 

社会保険制度に加入すると、働いている会社と折半(半分ずつ)で各保険の支払いを済ませられるので、個人の負担が減ります!

国民年金は会社勤めの人が加入できる「厚生年金」にグレードアップし、国民年金と違って万が一障害を追ってしまった場合に「遺族年金」、家族がいれば「遺族年金」が支給されるようになります。

一部の条件に当てはまる人は、社会保険制度を利用するとかえって負担額が増えてしまうこともありますが、基本的にメリットのほうが多いです。

 

派遣会社の加入条件に当てはまるなら、積極的に利用することをおすすめします!

 

リゾートバイト派遣会社が社会保険制度を利用する方法

社保制度の加入条件について

▲派遣会社「アプリリゾート」では、条件を満たす場合に社会保険加入の案内メールを送ってくれます。

 

アルバイトが社会保険制度を利用するためには「働く期間・時間」など一定の条件を満たす必要があり、当てはまる場合のみ加入することができます。

平成28年10月に法律が改正されて、バイトでも社会保険制度を利用しやすくなりました!「正社員の3/4以上の労働時間・週20時間以上の労働時間」であれば加入できるようになります。

大手派遣会社であるアプリリゾートの場合、下記の条件を満たせば誰でも加入できます。

 

リゾートバイトで社会保険制度を利用する場合に必要な条件

【健康保険・厚生年金保険】

  • 2ヶ月を超える雇用契約期間が確認できること。
  • 1ヶ月の所定労働時間、日数が正社員と比較しおおむね4分の3以上であること。

【雇用保険】

  • 1週間の所定労働時間が20時間以上であること。
  • 31日以上引き続き雇用されることが見込まれること。

 

リゾートバイトは基本的に人材不足の派遣先が多く、ほぼ確実に正社員の3/4以上の労働時間には達するので、「2ヶ月以上働く」という条件を満たせば実質的に社会保険制度に加入できます。

ただ派遣会社によって加入条件が異なってくるので、必ず働く前に担当者に確認するようにしましょう。

 

派遣社員が社保制度を利用する方法

派遣会社によって対応が異なりますが、大手派遣会社の「アプリリゾート」の場合、勤務期間など社会保険加入の条件を満たす場合は担当者から連絡がきます。

メールだけの対応で加入できるので、事前に派遣会社の本登録を済ませたうえで「年金手帳の基礎年金番号」を伝えれば加入完了となります。簡単です!

 

▼アプリリゾートの口コミ・評判はこちら

 

リゾバで利用できる社会保険一覧

厚生年金

日本では20歳になると自動的に国民年金を支払わなければならず、毎月一定額の費用を払うと65歳の支給開始年齢に達したときに毎月一定額の年金が支払われます。

厚生年金に加入すると、費用が会社と折半となり、65歳以上の支給開始年齢になると年金を受け取れる「老齢年金」に加えて、万が一障害を追ってしまったときにも65歳以下であっても受け取れる「障害年金」、自身が一家の大黒柱だった場合、結婚相手・子どもなどに「遺族年金」も支給されます。

厚生年金はフリーター・自営業にとっては憧れの制度であり、リゾートバイトの魅力の一つといっても過言ではありません。

 

健康保険

健康保険は、日本国民ならだいたいの人が知っている制度ですよね。健康保険に加入していれば、医療機関を利用しても3割負担で済み、残りを国が支払ってくれます。

フリーター・自営業の場合は全て自分で健康保険を支払わなければならず、住む自治体によって毎月の費用が変わってきます。

年間にすると結構莫大な額になるので、社会保険に加入して会社と折半になるとかなり負担が減って助かります。

フリーター等が利用する「国民健康保険」と違って直接負担が減るだけでなく、本来は利用できない「傷病手当」なども追加で利用できるようになるので、加入しない意味はありません。

 

労災保険

労災保険とは、雇用者が勤務中・通勤中に怪我・病気になってしまったときに一定の支援を受けられる制度で、こちらは他の社保と違って1人でも働いている人がいれば強制加入となります。

 

雇用保険

雇用保険とは、万が一労働者が失業してしまった場合に、社会復帰を目指して失業手当を受け取ったり、再就職のための支援を受けられる制度です。

アルバイトだと加入できないイメージがありますが、リゾートバイトの「2ヶ月以上働く」という条件に当てはまれば問題なく加入できます。

 

社会保障に加入すると給料から天引きされるから損?

2ヶ月以上リゾートバイト派遣会社を通して働く場合、各種保険料が自動的に給料から天引きされます。金額は住民票を置いている地域などによって変わりますが、1ヶ月で2万〜3万ほど引かれます。

結果的に期間を短くして働いたほうが、社会保険制度を利用しないで住むのでお得なのではないか?と思いますが、どちらにしろ払わないといけないお金です。

会社側から引かれるか、給料を受け取ったあとに自分で支払うか・・・といった違いでしかありません。

むしろ社会保険を利用していると、会社が半分折半してくれるため結果的には負担が少なくて済みます。社保完備の会社なら絶対に利用したほうがお得なので、積極的に利用するようにしましょう。

 

最後に

今回はリゾートバイトで派遣社員でも加入できる「社会保険」に関する基礎知識と、加入条件について解説してみました。

加入にあたって満たさなければいけない条件はありますが、基本的に社会保険を利用しない手はありません!

リゾートバイトの特権といっても過言ではないので、派遣会社の加入条件を満たすようであれば必ず申請しておいたほうがいいです。

 

▼次のページでは、リゾートバイトで実際に働きながらわかった「本当におすすめできる」派遣会社を紹介していきます!

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