
リゾートバイトで勤務先が決定!現地で働くためには色々と準備が必要ですが、特に初めてだと「どんな荷物を持っていけばいいの?」と気になります。
勤務先の生活環境によって必要な道具が変わってくるんですが、何度もリゾートバイトをした経験から持っていくと便利なものを中心にまとめていくことに!
今回は、リゾートバイト先で絶対に必須となる持ち物・道具を紹介していきます。実際に持っていってめちゃくちゃ生活が快適になったグッズもまとめているので、参考にしてもらえるかと!
目次
リゾートバイト先に生活用具を持っていく際に考えておくこと
あらかじめ派遣会社から必要な道具を教えてもらえる
派遣会社によって異なりますが、基本的に現地で働く際に「持ち物リスト」をメールで送ってくれます!掲載されている荷物をまとめればOKなんですが、職場によっては他に必要なものも。
都会にある職場なら現地調達が簡単なので、小物程度なら忘れても全く問題なし。ただし、なかには「これは忘れたらマズイ!」という道具もあります。
この記事では、派遣会社の持ち物リストと実際にリゾバ先へ持ち込んでよかった!という道具を合わせて紹介していきます。
多すぎる荷物は現地へ郵送できる
万が一持ち込む荷物が多くなってしまった場合は、郵送できます。派遣会社の担当者にあらかじめ「荷物を郵送したいですが!」と伝えておき、ダンボールで梱包して現地へ送ることになります。
自分は遭遇したことがありませんが、手続きを間違えて違う支所へ送ってしまったなど様々なトラブルも聞くので、荷物を減らすに越したことはありません。
忘れてはいけない貴重品類は手持ちの道具として持ち運びし、万が一勤務日当日に届かなかったことも想定して数着の衣類も持っておくようにしましょう。
共同部屋では紛失・盗難に注意する
リゾバ先にはよくも悪くも色々な人がいます。こちらに配慮してくれる・地元のお土産を持ってきてくれるなど善人もいますが、共同部屋では人の物を勝手に使う・盗む人もいます。
「ここは日本だし、さすがに荷物を勝手に盗る人なんていないだろ!」と管理を適当にしていると痛い目に遭うこともあります!最低限自分の荷物を管理する工夫は必要です。
最初から気構えなくても大丈夫ですが、貴重品は鍵付きのキャリーケースに収納する、あまり散らかさない、持ってきた荷物を全て把握しておくぐらいはしておいたほうがいいですね。
個室寮で鍵付きの場所ならあまり考えなくてもいいので、初めてのリゾバでは余計なストレスを減らすためにも個室寮をおすすめします。
現地に持ち込むカバンの選び方
勤務する期間・業種・季節によって必要な荷物量が変わってくるので、荷物を収納できるサイズのバッグを用意します。多すぎる場合は巨大なバッグにも入らないので、郵送しましょう!
自分は3ヶ月の期間でも40L程度のバッグで事足りましたが、1ヶ月程度の短期の場合は30L〜50L、長期間の場合は60L〜80Lもあれば十分です。
バックパックのほうが移動が楽&荷物も少なかったのでこちらを選びましたが、キャリーケースだと荷物の管理が楽&共同部屋だとセキュリティが想像以上に活躍します!
衣服セット(必要な枚数まとめ)
- ダウンジャケット×2
- シャツ×2
- ズボン×3
- インナー×2
- 半ズボン×1
- パンツ×4
- 靴下×4
- タオル×2
今回は冬に訪れたリゾバの持ちモノを紹介しますが、例え衣服がかさばる冬場のリゾートバイトでも、それほど荷物を持っていく必要はありません!
なにせ現地で洗濯機を用意してくれている職場が多いのと、それほど動き回らないので汗もかかず、取っ替え引っ替え衣服を交換しなくていいのが理由です。
職場専用の制服がなかったので、手元の服装からオシャレなシャツ・ズボン1着ずつを専用着として使っていましたが、頻繁に洗濯できるチャンスが多かったのでこの枚数でも問題ありませんでした。
洗面道具・シャンプーリンスなど
- 電動歯ブラシ
- 歯磨き粉
- リステリン
- 洗顔フォーム
- オールインワンジェル
- ひげ剃り(男性限定)
- くし
- 簡易的なシャンプーリンスセット
今回訪れた職場は旅館の住み込み寮で、共同の大浴場しかなくそちらを利用していました。お客さんも利用するお風呂だったので、シャンプー・リンス等は備え付けられていたので助かりましたね!
職場によっても変わってきますが、基本的に自分で持ち込まないといけないので注意。他に、男性の場合はひげ剃り、女性の場合は化粧品を用意するといいでしょう。
長時間現地に滞在することになるので、多少荷物が多くなっても自宅で使っている電動歯ブラシセットを持ち込みました。短期の旅行ならともかく、長期になるので快適な道具を用意することが大切です。
電子機器類 (スマホ・パソコンなど)
- パソコン
- タブレット
- スマホ
- カメラ
- 各種充電器
- 延長コード
- 充電器・モバイルバッテリー
- 有線LANアダプタ
スマホがないと派遣会社・現地の担当者との連絡も、情報収集もできなくなくなるので必須!他に、タブレットを用意しておくと動画視聴や電子書籍も見れるので、非常に便利に使えます。
パソコンを持ち込むべきかどうかは人によりますが、自分の場合は空いた時間に副業・勉強に使えたので非常に役立ちました。荷物が多く増えるので、持ち込むかどうかは要検討。
ただ、wifiが使える環境ならタブレットと同じく動画視聴にも使えるし、何かと便利なので持っていく価値はあると思いました。
他にも、寮内にコンセントが複数存在するとは限らないので必ず「延長コード」を持ち込んでおきましょう!特に共同部屋の場合は取り合いになってしまうので、必須です。
洗濯グッズ
- 洗濯ハンガー
- 洗濯ひも
- 洗濯洗剤
洗濯物を干す際に必要になるハンガー類ですが、必ずしもリゾバ先に置いてあるとは限りません。今回は現地にヒモだけ持ち込んだものの、ハンガー類がなかったので100均で買い足しました。
一方で洗剤だけは以前の派遣社員が使っていたものが残っていたようで、しばらく使って無くなったタイミングで買い足すことに。
このあたりの道具は現地で用意してくれているか、前の社員が残していることも多いので、かさばらない洗濯ひもだけ持っていって残りは現地で購入することをおすすめします。
貴重品・必需品
- 財布・現金
- 運転免許証・印鑑
- 健康保険証
リゾバ先に持ち込む貴重品は最低限に抑えておくようにしましょう!冒頭でも解説したとおり、特に共同部屋では紛失・盗難の危険性が高まってしまうため。
最低限の現金(1ヶ月3万円もあれば十分)、他に運転免許証と健康保険証、契約書類に必要な印鑑まで持ち込んでおけば十分です。
現地へ車を持ち込んだわけではありませんが、社員さんが「免許証を持っているなら車を自由に使っていいよ」と言ってくれた人もいたので、取得しているなら持っていって損はありません。
実際に持っていって役立った小物セット
飲み物セット
休日など、ゲームや読書でもしながらコーヒーが飲みたい!というときにケトルやコップ、インスタントコーヒーがあると便利です。
たまたまですが、住み込み寮にお客さん用のケトルが用意してあったため、ありがたく使用させていただきました。コップはなかったので、100均で購入。
寮で長く生活することになるので、これらの道具を用意しておくと生活の快適度が上がりますね!現地になくともケトルは購入していたと思います。
掃除道具
大抵の場合、住み込み寮に掃除機が用意されているのでわざわざ用意する必要もないんですが、寮が和室だったのでホウキがあると夜間でもササッと掃除できるので100均で購入!
また、洗濯したあとにやたらとホコリが付いてしまっていたので、粘着クリーナー(コロコロ)も合わせて購入。これらがあると簡単な掃除が非常にやりやすくなるので、現地購入をおすすめします。
現地で暇つぶしできるもの
職場にもよりますが、リゾートバイトは休日になると特にやることもなく、しばらく過ごしていると「暇!」となります。このような時は、何かしら暇つぶし道具を持ち込んでおくと快適です。
自分の場合はパソコン・タブレットを持ち込んでいたので、副業・勉強・動画視聴をして過ごしていました。他にも、Amazonで本を購入して近隣のコンビニへ配達して読んでいましたね!
休日をダラダラ過ごすのも有意義ですが、「せっかく時間があるなら自分のためになることをやろう!」と思って積極的に読書をしていました。
最後に
今回は「リゾートバイト先に持っていく荷物のまとめ」を紹介してみました。
勤務先や業種によっても必要な道具が変わりますが、スキー場など特殊な道具が必要になる場所でなければ、今回紹介した道具を持っていけば大丈夫です!
万が一忘れ物をした場合でも、小物であれば現地調達できます。財布・スマホなどの貴重品類、衣服などの生活用品、充電器類だけは調達が難しいor時間がかかるので忘れずに持っていくように!
▼次のページでは、リゾートバイトで実際に働きながらわかった「本当におすすめできる」派遣会社を紹介していきます!