夏のリゾートバイトと言えば、定番の海の家!私は大学生の4年間、毎年海の家でバイトをしていました。

知人が毎年夏は海の家を開いていて、大学生になる前から「大学生になったらうちで働けー」という勧誘を受けていたからです。

毎年人員を確保するのが大変らしく、給料は弾んでくれるというので遊び感覚で1年のときにお手伝いをしたら、毎年お手伝いをする流れになってしまったのです。

場所は、定番中の定番である「江ノ島」です!毎年、海開きのする7月後半くらいから8月のお盆過ぎまでの1ヶ月弱ほど働いていました。

今回は、海の家でリゾートバイトをしたときの体験談を紹介したいと思います!海の家で働きたい!と思っている人は、参考にしてみてください。

 

海の家リゾバの1日の流れ

 

海の家の1日のスケジュールを上記にまとめてみました。私の働き方は少し特殊で、フルタイム以上に忙しく働いていたため予定が詰まっています。

他の人の場合だと、1日5時間で週数回から働く人もいれば、完全にフルタイム(週5回・1日8時間)で働いている人もいました。

特殊な勤務形態のかわりに給料を多くもらう・・・という契約だったので、実際にはもう少し暇になります。シフト時間に関しては、自分のライフスタイルに応じて柔軟に替えられますね。

 

スケジュール詳細を見る
6:00 起床・朝食
7:00 出勤・着替え
7:30 周辺の掃除・店内清掃
8:00 お金の準備・各種設備の在庫確認
8:45 当日の目標金額・注意事項確認・ミーティング
9:00 開店・接客・呼び込みなど
10:45 休憩・食事
11:15 フード・ドリンクの販売・準備
14:00 片付け・設備の在庫確認
17:00 バースペースでアルコール提供の接客
18:00 閉店
19:30 当日の売上生産・設備の在庫確認、整理
21:00 勤務終了
23:00 就寝

海の家リゾバの仕事内容とは?

海の家では接客業務がメイン!

 

海の家の仕事内容ですが、基本的には売店の接客がメインとなります!

うちのお店は基本的に男性がフードを作る調理スタッフ、女性は簡単なドリンク作りや料理を運んだりするホールスタッフに分かれていました。

ホールスタッフはその他に浮き輪やビーチパラソルの貸出しや荷物預かりなど、なんでも請け負っていた便利屋さんです。ときには呼び込み等も行っていました。

 

お客さんとお話しながら仕事を進めるのが重要

 

わたしの場合は、お客さんとお話しながら仕事をしていることが多かったです。

小さい子とお話をしながら一緒に浮き輪を膨らませたり、少し手が空いたら休憩がてらに散歩しつつ呼び込みを行ったり、「ながら作業」を多くやっていました。

簡単なカクテルといったアルコールの販売も行っていたので、ときにはお客さんにお酒をごちそうになりながらの接客もしていましたね。

 

店長いわく、「関わり合いが大事」とのことだったので、なるべくお客さんとの接点を持つような立ちふるまいを心がけていましたね。

これが中々効果的で、お客さんの1人と仲良くなると、そのお客さんが他のお客さんを連れてきてくれたり、常連さんになってくれたりと波及効果があったのです!

わたしは呼び込みがそこまで得意ではなかったので、「これはいいぞ!」と思ってお店に来てくれた方と沢山お話をするようになりました。そして毎年来てくれる常連さんまでゲットしたのでした。

 

海の家で提供される商品の値段は?

フード、ドリンク、ビーチパラソル、浮き輪、荷物預かり代など沢山の商品がありますが、それらの値段を公開しておきます。

全商品、一律の値段になっていたため覚えるのはすごく楽でした。お会計も楽になるので、商品によって値段を個別に設定するやり方より効率的ですね。

  • フード:一律500円
  • アイス・カキ氷:一律300円
  • ソフトドリンク:一律300円
  • アルコールドリンク:一律500円
  • 浮き輪:1つ500円
  • ビーチパラソル:1つ1000円
  • 荷物預かり:1日1500円

リゾートバイトで辛かったこと

ナンパや酔っぱらいが多く、女性スタッフは苦労する

 

海の家で過酷なのは、ナンパや酔っぱらいが多いこと。男性スタッフには天国のような環境かもしれませんが、女性が働くとなると大変なことも多いんです。

お客さんなのであまり乱暴にもできない手前、手を焼いたことは多々あります。本当にしつこいお客さんも中にはいて、スタッフの子が泣いてしまうこともあったりしました。

誰かに絡まれたらすぐに男性スタッフが飛んできてくれましたが、それでもお店から少し離れた隙を狙って声をかけてくる人もいたので、慣れるまでは対応に苦悩していましたね。

 

炎天下での作業が多く、ある程度の体力が必要

 

炎天下での仕事が多かったので、動き回るような仕事は特にしんどかったです。熱中症になりかけたことも何度もありました。本当にキツイときは海に入って冷却という手も取っていました。

あと、海の家は思っていたより激務で、お昼時と夕方近くのピーク時は立ち止まる暇もないくらいなので、暑さと体力との勝負でした。

ビーチパラソルを運ぶなど、重たいものを運ぶ機会も多くあったのも大変でした。よくお店のカキ氷を食べてクールダウンしていたのは良い思い出です。

 

海の家では給料が安く、割に合わない可能性も!?

最後に、激務のくせに給料が安いということ。詳しい額は後で書きますが、わたしはフルで働くことを条件に、高待遇をしてもらっていました。

しかし他の海の家のスタッフの人たちの額を聞いて「少ない!」と思ったことを覚えています。「これだけ暑い中で体力消耗して働いてそんななのかー」というのが正直な感想でした。

出会いが目的など、給料以外が目的の場合は楽しく働けると思います。ただ、もし「短期間でガッツリ働きたい!」という動機で始めるなら、別の職種のほうがおすすめです。

 

リゾートバイトをしていて良かったこと

たくさんの人と出会うことができ、新しい世界を知れた!

海の家で4年間働いて良かったなと思うことは沢山ありますが、なんといっても多くの人と関われたことが大きかったです!

お客さんの中には本当に色々な方がいらっしゃいます。接客をしているときに談笑をすることが頻繁にあったのですが、普段の生活では絶対に知り合えないような人と仲良くなれました。

なかにはとある有名企業の役員の方だったり、全然知らない職業に就いている人など、本当にただの生活だと出会えないであろう人に多く会えました!

 

閉店後に色んな人と集まって遊ぶのが何より楽しかったですね!帰っていないお客さんやお店のスタッフなどと一緒に浜辺で遊んでいたり、とにかく毎日これでもか!というほどに遊んでいました。

最終日には、それまでの常連さんや顔馴染みのお客さん、他の海の家の人が多く集まってくれて、「今までお疲れ様ー!」と声をかけてくれました。プレゼントもいっぱい貰ってしまいました・・・!

帰りが電車だったのですが、とても持って帰れないほどで近くのコンビニでまとめて家に郵送した思い出があります。これは本当に嬉しかったですね。

なるべく多くの人と関わるように心がけていたことが、ここまで大きな輪を作っているのだな、と実感するような出来事でした。

 

友人が一気に増えた!

海の家リゾバを通して、バイト仲間も多くできました。店頭に立っていたり、浜辺にて仕事をしていると他の海の家の人とも自然と仲良くなれるのです。

同年代の友達は驚くほど多くできましたね!地方からわざわざバイトしに来ている人もいるので、日本中の至るところに友達がいる感じになりました。

同じ大学生であり、同じ学部の人と会うと一緒にその話で盛り上がったりでき、他の大学ではこんな学び方があるのかと刺激を受けたものです。

 

リゾバで稼げた金額・貯金できた金額

結論から言うと、少し特殊な事情から他のスタッフと異なる給料形態になっていたこともあり、そこそこの収入になりました。

日給で給料をいただいており、毎日フルタイムで1ヶ月のうち25日ほど働いていましたので、月25万円〜30万円程度となりました。海の家の収入としては高額なほうだと思います。

仮に時給制でフルタイムにて働いたとすると、時給900円で最終的に15万〜16万円程度に収まります。旅館など他の職種だと20万円以上になるので、収入が目的の場合はあまりおすすめできません。

 

フルタイムで海の家にて働いた場合の給料目安

A店:時給900円(残業代1.25倍の1,125円)

  • 1日8時間勤務→7,200円
  • 週5勤務→36,000円

一般的に多くの人が1ヶ月フルタイムで働いていたので、週2日の休みを抜いて22日勤務とする場合。
1日7,200円*22日=158,400円

最後に

今回は、夏場の江ノ島にて海の家で働いた体験談を紹介してみました。夏場の炎天下で働くという性質上、大変なことも多かったですが、一方で得たものも多かったです!

何度も書いたとおり、収入面だけを見て働くのはおすすめできませんが、普段会えないような人や同年代の仲間がたくさんできるなど、収入以外で得られるものは非常に多いです。

少しでも面白そう!と思ったら、1ヶ月だけでもいいので働いてみてください!短期間であっても、非常にいい思い出になるはずです。

 

▼次のページでは、リゾートバイトで実際に働きながらわかった「本当におすすめできる」派遣会社を紹介していきます!

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